来週からやっとハーフターム(学校休み)に入る。
息子のクラスはそうでもないが、小5の娘のクラスは恐ろしいまでに課題が出て、朝8時45分から始めても夕方4時までかかる。
休憩は昼のみ1時間取らせるが、日によっては食べてすぐに課題に取り掛からねば今日中の締め切りに間に合わず、売れっ子作家みたいなだと娘を見ていて気の毒に思う。

学校はこの課題提出を義務には出来ない。
というのも在宅で仕事をする保護者によっては子供のヘルプが出来ない親もいる。
このため、今回のロックダウンは特別学級の児童は保護者が働いていなくとも学校行って良い事になっている。
自宅で与えられた課題をこなしていく事は障がいを持つ児童にとっても保護者にとっても1回目のロックダウン時に非常に負担になった事から改善された。
あくまで「出来る範囲で」とお願いしての課題提出でなければ、義務化すると親から速攻でクレームが来る。
在宅ワークしなくて良い親の子供はちゃんと出来て、そうでない子供は提出が出来ないか遅れてしまうのは不公平となる。

12月末から3月までで再び家庭内でちゃんと出来た児童とそうでない児童の差が生じたまま埋まる事なく3月から学校が再開になる。
そうこうして7月末で5年生が終わりを迎える。
受けるべき授業がかなり穴あき状態で上の学年に上がる全国の子供達を考えると、家庭環境で公平さを保てないのは親として怒りを学校にぶつけてしまいたくなる気持ちは分かるが、学校もオンライン授業の完璧化まではまだ遠いのかも知れない。

今朝は仲良しママがメールで学校に対する不満を私にぶつけて来た。
友人は自営業で朝8時から夜8時まで子供の相手が出来ないほど忙しい。
そんな中、子供がオンライン授業で不明な点があると質問出来る人がいない環境に泣いてしまうと言う。
先生にメールで質問しても、返って来るのは夜か翌日。
それを待てない子供は気持ちのやり場が無くなってしまうのだと思う。
日中は親がオフィスに閉じこもり、「よっぽどの緊急でない限り声をかけるな」と言われているだけに、子供ながらに我慢を強いられているのが聞いていて辛い。

うちの娘はどうか?と聞かれたが、うちの娘はそもそも私に算数以外の質問をして来ない。
算数と言っても、「あれ?÷って英語で何て言うんやったっけか?」と、そこから始めた日にゃあ、娘から「もう良いです。自分で頑張ります」と言われノートを閉じられてしまう。
撃沈の瞬間である。
ロクに英語も話せない母親に何を聞く事があろうかと、自力でやらなオカンに聞いても会話そのものが通じてへんという環境が、分かるまで問題を読んで自分で答える力を付けていった。
申し訳ないと思う事だらけの日々である。

来週はオンライン授業も休みである。
早く学校が再開すれば良いと願いたいが、9日も死者は1000人を超えている英国。
まだまだ大切な人を亡くしている人達がこの国にいるという現実。
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Source: イギリス毒舌日記