ロックダウンに入った事で、うちは朝9時から午後3時まで自宅学習をさせている。
学校から送られてくる課題は担任によりけりで、息子の先生は月から金曜日まで1日5教科の課題をガッツリ送ってくるが、娘の担任は過疎化地域の校長不在校の校長も兼ねている先生なので仕事が多いのか、送られてくる課題が極めて少ない。
その為、私は娘に聞きながら学校でやっていない箇所や日本の小学校4~5年生で習うが、こっちの学校ではまだ習っていないけど、いつか習うから覚えといて損はない箇所を出題し続けている。
正直、この準備には数時間取られるが、今は仕方が無い。

さて昨日、娘が夕方4時から1時間ほどお友達と数人で同時に話す事が出来るフェイスタイムをやっていた。
娘はいつもキッチンカウンターで話すのであるが、私は夕飯の支度をしながら上沼恵美子氏のラジオ「こころ晴天」をユーチューブで聞いていたので娘には2階に上がってもらった。

そうしてお風呂の時間になり、娘が湯に浸かりながら「スレンダーマンって知ってる?」と私に聞いて来た。
心臓が出るかと思う程ビックリしたが、私は冷静に「その名、誰から聞いた~?」と深刻に聞こえぬように聞いた。
娘は「J君とOちゃんから・・」と答えた。
私はすぐに「その会話をしたとき、他に誰がいた?」と聞いた。
娘は数人の名を挙げた。

これはヤバい・・・・
スレンダーマンの名を知ってしまったからには、ちゃんとそれを説明せなアカン時が来た。
以前このブログにも書いた事があるので詳細は省くが、数年前にアメリカで起きた「スレンダーマン刺傷事件」というのが私の中で衝撃的に残っており、我が子がこんなんなったらめっちゃ怖いやん!!と思って見たドキュメンタリー番組は、見ながらも失禁しそうな恐怖であった。
実際の裁判の映像や関わった子供の事情聴取の様子を見ると、余計に生生しく怖くなる。
これも全てはネットから引き起こされる悲劇である。

とりあえず親友ママにメールし、「あんたとこの娘も今日の会話に参加してて、スレンダーマンについての都市伝説を耳にしたらしいから、一応報告しときます」と送っておいた。
すぐに返信が来て「J君が数日前にこの映画を観たらしく、それから出回ってるらしい。今娘に確認した。ありがとう、今から話し合います」とあった。

恐らく、ほとんどの子供がこれを見ても聞いても信じないのかも知れないし、そんなアホな・・・と聞き流して今に至るのだと思っている私であるが、実際にあの刺傷事件の流れを見ると、それを信じて心を支配された子供は12歳だった。
自分が小6の時、「トイレの○○子さん」の怖い話も信じなかったが、当時はネットというものが無いので画像も情報も無いから想像が付かない分、恐怖に支配される事も無かったのかも知れない。

J君の待ち受け画面がスレンダーマンになっているという事実を親友ママが見つけ、わざわざメールして来てくれた。
とりあえず、私と仲良しオカン組は「J君の保護者が管理する事であるから、私らが出来るのはそんなもんを信じたらアカン、信じた結果こんな悲惨な事が起きたんやでと言う事を我が子にしっかり理解させ、引き続きチェックしながら我が子との会話から早期発見すること」と一致した。

娘に話したら、「そんなん信じるワケ無いやん」と笑った。
侮るな、刺傷事件が起きとんねん。
このままスルーしてくれれば良いが・・
人気ブログランキングへ
Source: イギリス毒舌日記