義母がクリスマスに我が家に来るという事を聞き、来んのかい・・・と思っていたが、ここ数日やったろやないけー!!という大阪根性が芽生えて来た。
私が英国に嫁に来て今に至るまで、義母のクリスマス料理を十数回食べて来たが、義母がちゃんと自分で味付けをして料理するものは肉だけである。
七面鳥、ラム肉、豚、牛そしてガモン(塩漬けした豚肉の塊で、塩抜きして茹でてからオーブンで焼きあげるハムのこと)だけは自分で生から味付けしてちゃんと焼く。
がしかし、それに付け合わせる赤キャベツとリンゴの甘煮であるとか、スタッフィング(長くなるので、詳しくはネット検索されたし)であるとか、野菜や何やかんやとデザート類全てのモンは全部既製品である。
勿論、それに何の問題も無い。
それだけの肉をオーブンで焼くには、前日24日から焼き続けねばならないから、大変な作業である為、そこを利用しなければ大変であると思うが、私はあえてそれを今回全部既製品ではなく自分でやって、義母に出したろと思っている。
イギリスに嫁に来て十数年、全部を完璧に作れなければ恥である。
義母は既製品か否かも気付かないかも知れない。
しかし、これは自分のプライドにかけてやったろうと思えて来た。

とは言え、24日からデザート数種や何や、かんや・・と仕込まねばならない。
たった1日の休みを準備に費やすのか、既製品を買ってラクにすべきか・・とも考えたが、多分自分で1回やってみたらどんな感じなのかと知りたいというのも正直なところである。
昔、実家の母が31日の夜まで店をし、皆が寝静まってから正月料理の準備を明け方まで台所でしている姿を有難いとも凄いとも思わず、元旦に当たり前に並ぶ料理に感謝も無かったが、あの時母がそうしてくれていたように、私に出来ないはずが無い。
義母が一度も手作りしてこなかった物全てを作って出す、今年のクリスマスはそこ1本勝負である。
私は一体何と戦っているのだろうか・・
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Source: イギリス毒舌日記