義母が豪州に暮らす次男夫婦とその子供にお金を送る為、郵便局に行った。
食料品の買い出しなど絶対に行かない、煙草1本買いに行かない義母であるが、ロックダウンが解除されるや否いあ、どこに行くでもない義母がまず自ら予約を入れたのがネイルサロンと美容院であった。
誰がその爪を見るねんな・・と呆れながらも、エエなあ・・お金と時間の余っている人は・・・

そういう自分の身を綺麗にする事なら自分で電話して予約を入れ、自らの運転でちゃんと町まで行く。
それ以外の事は「出来ない」と死にそうな顔で言うのである。
想像で何度「ババア!!」と叫びながら後ろから突き倒した事であろうか・・

先週、うちの夫に「郵便局に行ってお金を送って欲しいのよ!今よ!!」と夜の8時になって言ってきた。
夫は「郵便局くらい自分で行ってくれ。俺は郵便局が開いている時間は仕事や」と説明。
ブチ切れた義母は「もう頼まない」と怒鳴った。

結局、その美容院とネイルサロンの後に自分で郵便局に行ったようである。
がしかし・・そこで問題発生。
郵送する金額が高額である為、身分証明書を提出するように郵便局の方に言われた義母。
財布の中の運転免許証を提示すると、「3年前に切れてますよ」と言われ、結局は金を送金できなかった。

私も知らなかったのであるが、70歳になると毎年視力検査を受けねば更新できないらしい。
日本のようにアルツハイマー型認知症検査も加えて欲しいと願う。
それを義母は知らなかったらしい。
何せ義母が運転免許を取った時、学科テストというものも無く、実技試験と3つの質問に口頭で答えたら合格という時代だったので、義母は何も知らない。
それで今日まで無事故無違反であるから奇跡である。
交通ルール認識は非常にあやふやであると想像する。

私は寒気がした。
というのも、このコロナというものが入って来るまで、仕事の都合で月に2、3回は義母に子供のお迎えをお願いしていた事があったからである。
義母の家から徒歩3分で学校があるが、義母は歩くのが嫌いなので車で通っていた。
その短距離であったとしても、私は無免許状態の義母にそれをお願いしていたのかと思うと、もう二度とお願いしてはいけないと猛省するのであった。

義母は無免許状態で3年の時を過ごしていた事には関心は無く、それよりも豪州の孫にお金が送れなかった事に憤慨している。
免許証が切れているにもかかわらず、義母は窓口の人に「でも運転は無事故無違反で今でもしているわ!」と言ったと言う。
アカン、アカン!それ言うたらアカンやつや!!
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Source: イギリス毒舌日記