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セミリタイアについて、安定した仕事を捨てて・・・とか不安定とのイメージがあるかもしれません。
そういう文脈で、語られることもあろうかと思います。

しかし、セミリタイア=不安定は誤解です。

そもそも、安定した仕事なんてあり得ない。
幻想です。

安定した仕事の権化である公務員を、10年間やってきました。

その中で感じたのは、一寸先は闇だなと。

僕自身は、特別仕事ができなかったので、辛いのは当然です。
でも見聞きする中で、一定期間働いている大半の人が、修羅場を経験していました。

質的・量的に能力以上のことを要求される。
仕事内容や職場の雰囲気にフィットしない。
大きな失敗をやらかしてしまう。
結果的に、残業残業で体力的にしんどかったり、メンタル的にヤバくなったり。

泥水を飲み、歯を食いしばってきた、または潰れてしまった話を聞きました。
パッと見苦労してなさそうな人も、通ってきた道です。

もちろん公務員に限った話ではなく、それなりの仕事をしている人に共通して当てはまる。

安定なんてあり得ず、少し歯車が狂えば大ピンチを迎えるリスクと隣合わせなのが仕事。
それを安定の言葉で片付けるのは、失礼だと思います。

もし安定した仕事があるなら、その人の能力がめちゃくちゃ高いか、メンタル強すぎか、案件自体が長続きしないのではないでしょうか。

セミリタイアは、そういった仕事上のリスクを大幅に軽減する行為。
代わりに、金銭的や虚無感等のリスクを背負うことにはなります。

つまり、セミリタイア=不安定ではなく、リスクを取る対象を代えていると言えます。

僕自身は、4,000万円貯まったことや性格上、仕事よりもお金面、暇面でのリスクを引き受けたほうがマシだなと感じました。

人生はリスクまみれなので、どのリスクを引き受けるのがいいのか?考えるべきだと思います。
Source: Time is money  キムのお金日記