ドキドキ 帰り際に奈都美と木綿子の机の電話、
「はい。七瀬です。……。あっ、は~~い。」
2番の外線を…。
「お世話様です。クック・ル・ポット、七瀬です~~。」
電話の向こう、
「園枝です~~。七瀬さん、良かった~~。クック・ル・ポット、作れる~~。ありがとう~~。」

「ははは。いえいえ。」
「何が、どうなっているのか、分かんないけど…、みんな、大喜びで…。凄い事になっちゃったみたい。」

奈都美、
「えぇ…。」
そして、また少し目頭、熱くなりながら、
「とにかく、良かったです。先ほど、荻部長からも…。……、よろしくお願いします。…えぇ…、はい。それでは…、失礼します。」

そして電話を切る。

内海、
「お~~い、七瀬~~。翔には…俺の方から電話、入れといた~~。喜んでた~~。よろしくとさ~~。」

奈都美、
「ありがとうございま~~す。」

そしてまた内線。今度は木綿子が出る。
「はい、商品企画開発、菱川です~。……、あぁ、トモさん。」

その声に奈都美、
「ふん…???」

木綿子が続ける。
「うんうんうん。…でっしょう~~。それがね~~。その正体、実は…。…って。あぁ、これからマルシェ行くから、詳しくはそこで。…うん。はいは~~い。」

奈都美、その話を聞いて、
「…では、先に。」

木綿子、
「うん、後で。追っかける~~。」

奈都美、
「尾田く~~ん。いらっしゃい。」

伸永、
「あっ、はい。」

内海、
「ふ~~。なんとも、ハラハラさせてくれた一日だ~~ねぇ~~。」
両肩を交互に回すように。

康、
「かっかかか。肝、冷やしましたよね~~。」

「ま~~ったくだ~~。朝からもぅ~。」

そこに瀧澤。

内海、
「お疲れ様で~~す。」

「ふん、お疲れ~~。さてと。今日は、ちょっと…飲みたい気分ね~~。」
「おっと~~。」

木綿子、
「わっ。部長~、私、これからマルシェ、ナツと合流しますけど…。」

葉月、
「うんうんうん。」

瀧澤、
「ふん。じゃ、私も…仲間入り…しっちゃおっかな~~。」

木綿子、葉月を見て、
「わはっ。」

内海、
「では…お供させて、いただきますか~~。蔵ノ介~~。」

康、
「はいはい。」

剛輔、
「はい…???なぬ…???SNS…???…いや…、俺…、そういうの…全く興味ない。」

美玖、
「へぇ~~、尾田ちゃん。…でで、どうなったの…???」

奈都美、
「うんうん。…でね…。」

今日一日の事を剛輔と美玖に話して聞かせる奈都美。

美玖、
「う~~っそ。マジでっ!!!」

剛輔、
「へぇ~~。や~~るもんだ。…で、結局は…その企画…通った…てか。」

生ビールを飲みながら奈都美、
「うん。」

剛輔、
「尾田ちゃ~~ん。」

伸永、
「えっ…???えぇぇぇぇ…???」

「健闘讃えて、何か…、サービスしちゃう…???」

奈都美、
「わお~~。尾田君、うんうんうん、なんでもいいよ、サービス、いっただっき~~。」

伸永、
「え~~~。良いんですか~~。」

「剛ちゃん、気~~、変わらないうちに~~。」

そこに、ドアを開けて、
「こんばんは~~。お疲れ~~。」

奈都美、後ろを振り向いて、
「部長~~。」

「お疲れ~~。」
内海。

「課長~~。」

「こんばんは~~。」
康。

「ダイさ~~ん。」

木綿子、
「ははは。ご一行様~~。」

葉月、
「チャオ~~。」

剛輔、
「おやおや。本当にご一行様だ~~。…て…いうか…、あと…3人…???」

瀧澤、
「あん。ヤッさんと、樫村、ちょっと遅れる。一旦、家に帰るんだって。」

康、
「可愛い子供達、おりますからね~~。」

内海、
「お~~っと、蔵ノ介~~。それ…お馨さんの前では、タブ~~。」

康、
「あっ。わっ。」
いきなり、口を押えて。

瀧澤、笑いながら、そしてボックス席のソファに座って、
「いいよ、いいよ、全~~然。」

その声に内海、
「あっ。俺の時と全然違う、お馨さん。」

そんな内海に瀧澤、
「な~~に言ってんの~~。」

そんな光景を見ながらくすくす笑う奈都美たち。
「ふふ。」

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋