夫の職場の1学級から感染者が出たので、そのクラスだけ2週間の休校となった。
保護者は大変である。
仕事に行かねばならない人も、我が子のクラスが学級閉鎖になったら預け先を確保せねばならない。
私個人の考え方であるが、本来なら我が子のクラスから陽性者が出て学級閉鎖になった場合、一緒に暮らしている家族も自宅待機にせねば感染拡大は防げないと思うが、ここがそうではないという、何ともエエのか、それで・・と思う規定に戸惑う。

最初の感染者は実はその学級担任である。
担任の娘がアメリカの大学に通っており、クリスマスを共に過ごす為アメリカからイングランドに戻って来た。
戻った5日後に急変、検査の結果陽性となった。
陽性反応が出るまでの5日間、担任は当然ながら仕事に来ていた。

担任が陽性と判明したのは日曜日の朝であるから、学級閉鎖は月曜日からという事になっているが、同じ教室で仕事をしていた他3人のアシスタント教員も次々に陽性反応が出たと報告があり、今この学校の職員と児童、その保護者らは祈る気持ちで毎日学校に通っているという緊張状態が続いている。

この学級担任のクラスで現在自宅待機中の児童の兄弟が、実は夫のクラスに在籍している。
しかしながら、陽性反応が出たクラスに在籍していない兄弟は、共に暮らしていても自宅待機にはならないという指針なので、月曜日は兄弟のみ登校した。
ところが、火曜日に学級内で40度を超える発熱、自宅にて保護者による検査を行った。
水曜日に結果が出たが、結果は陰性であった為、夫のクラスの学級閉鎖は免れた。

医療従事者ではない保護者がホンマにちゃんと正確に検査出来んのかい・・・という疑問は誰もが持っているが、子供に関してはそういう事になっているので文句の言いようがない。

というわけで、一応自分のクラスの生徒は陰性であったが、念のため夫は母親の食料買い出しには行かん方がエエやろうという事で「今週は行かれへんから、自分で行ってくれ。朝7時半やったらどこのスーパーも空いてるから安心して買い物できるから」と伝えた。
200%嫌がるであろうと分かっていたが、私は「私が代わりに行きましょか?」と義母に電話で申し出たが、義母はその日のうちに息子に電話し「だったらある物を食べる」と言ったという。

そないに嫁に行って欲し無いんかーい!!!と突っ込みながらも、この義母の意地でも息子にしてもらいたいという執念をたまに突く事が私の楽しみでもあるという、性格の悪い私である。
また来月あたり「私が行きましょか?」と言うてみる。

時々考える。
義母の最期の瞬間、私だけが傍にいたら「あんたに看取られたいんと違うねん!!息子やねん!息子何処やー!!」と言い、義母は起き上がって来るんちゃうかと・・
怖い話である(笑)
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Source: イギリス毒舌日記