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先日、金融庁のホームページを見る機会がありました。

初心者でも投資の基本が身につき、ベターな資産形成ができる内容にまとめられています。
「投資」のキーワードで検索すればトップで出てきて、誰でもアクセス可能です。
ですが、書店に並ぶ本、知り合いやTwitterの情報よりも、ほとんどの場合有意義な内容でしょう。

この例が典型的ですが、無知なことについては、とりあえず権威ある組織が発するメッセージを信じておけば十分じゃないかと。
そのメッセージを常識と言い換える(ちょっと解釈が違う?)と、基本常識を鵜呑みにしとけばよくない?ってこと。

仮に10個の意見があった場合、常識はベストではなく、上から2・3番目なのかもしれません。
もっと優れた、分かりやすい、簡単で取り組みやすいものが存在する可能性はあります。

ですが、無知な状態でそれを選ぶ目はない。
むしろ8・9番目のほうが、キャッチーだったりしてそっちに目がいき選んでしまう。

失敗(特に大失敗)は、常識に囚われたからではなく、常識を疑えの名のもとに間違った方向に行ってしまうことで起こる。

投資の例に戻ると、1番簡単にアクセスできる金融庁の情報(常識)があるにもかからわず、別のところに行く。
そこには、リスクの考え方が不十分なものも多く、結果過大なリスクを取ってしまい失敗する。

同じことは、医療でも言えるのではないでしょうか?
保険適用の治療があるのに、変な民間療法に走ったり。
最近だと、新型コロナで分科会やWHOにケチを付けて、独自理論を語ったり。

他にもカレーは箱のレシピ通りに作れば美味いし、アカデミー賞受賞作品は面白い。

知識や経験を積み重ねて、自分にとっては確実にこっちのほうがいいと自信が持てるレベルならいいのですが。
そこに達していないなら、一流の専門家集団が合議を重ねて決めたことのほうが、まあいいでしょ。

兎にも角にも、インフルエンサーとか呼ばれる人物には気をつけたいと思います。
Source: Time is money  キムのお金日記