先日BBCのニュースを見ていたら、このロックダウン下における対策についてやっていた。
ロックダウンに入っていても、まだ死者数が増えて行く現状に、「これは小学生、中高生が主な原因。この膨大な数の児童とそれを扱う学校関係者、そして保護者がその家族に感染させたり、公共の場であるスーパー等に行けば広げる事になる、この数が減少するはずがない。学校を再び閉鎖するべき。ボリスジョンソンはなぜそれに踏み切らないのか・・」という内容を訴える人と、「子供の死亡や重症化は報告されていないから、そこを止めてしまうと教育が1年近く遅れてしまう事はとんでもない」という医師がTVに出ていた。

もう子育てを完全に終えてしまい、とにかく普通に戻りたい義母などは「学校も閉鎖すべき」と怒って言う。
3月から学校は閉鎖し、9月から再開はしたが、身体の触れ合うようなお稽古事、例えば空手や柔道などは3月から今も閉鎖したままである。
学校が再開すれば、当然であるが数は増えて来た。
学校だけではなくビジネスも同時に再稼働したから数が増えたが、ロックダウンがかけられていようがいまいが、もう個人で不要不急以外は出かけないようにする人が多いか少ないか、もうここにかかって来ると思う。

先日ロックダウン中であるが、娘のクラスの女の子が他の学校のお友達の家に泊まりに行ったと聞いた。
しかしながら、泊まり先のお友達の家はスコットランドにあり、そこはロックダウンになっていないから行くのはルールを破っていないとして、その子のお母さんが「泊りあうぐらいでコロナなんか拡散せーへん」と言って私に言った。
それを聞きながら、学校が開き続けているという事=子供達の行き来も問題なしという感覚になるのではないか、そういう意味で学校閉鎖をしなければ「大変な事になってるんですよ!だから学校も閉鎖なんですよ!他人同士の家の行き来したらあきませんよ!!」という意識を持てないのではないかと考える。
ロックダウン=現状大変と認識できる人の数に比例しているのかと思う。

先日、義母がどうしても行きたいというのでガーデンセンターに連れて行った。
新しいツリーを買いたいと言うので、平日朝一番に私が連れて行ったのである。
既にあるツリーで宜しいやん・・と思ったが、連れて行けばすぐ済む話である。
私が買って出た。

ガーデンセンターに行くと、祖父母&孫という組み合わせで中は混んでいた。
今の時期、ガーデンセンターはクリスマス一色であるから孫も喜ぶのであろう。
義母もかつては私が仕事に行かねばならない日、よくうちの子供を連れてきてくれていた。
それを見た義母が「こんな死亡率が上がっている時でも、まだ年老いた親に子供預けるか」と私に言った。
今の私は義母を頼る事なく仕事を続行しているが、それが不可能な人は要るはずであるから、何とも言いようがなかったが、ルールは破ってはいない。
ロックダウン中であっても、今回のロックダウンは保育を祖父母に頼らねば無理であるならば、違う家同士を行き来してよいという事になっている。
あくまで「保育」であるが、違う家の者同士がここで行き来OKならば、お泊り会も同じやんかと捉える私のママ友は、心からそれは問題ないと考えるのである。

コロナに関する細か図ぎるルールが結局は個人常識に委ねられる。
これがイングランドの現状ではないかと思う。
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Source: イギリス毒舌日記