米についてのコメントを多く頂き、なるほどなーと思いながら読ませて頂いた。
自分で米の記事を書いておいて何であるが、コメントを見ながらハ!!と気が付く事があった。
それは、そもそもササニシキとコシヒカリの違いを知らんかった。
調べてみようとも思った事がなく、何となく私はササニシキという名で買っていたと思う。
皆さんが仰る通り、実は私も1年ほど前まではイタリア産の日本米を買っていた。
それはイギリスに先に住んでおられた日本人の先輩ママさんに「まあ、これがマシやと思うで」と教えて頂き買っていたのであるが、圧力で焚くとモチモチし過ぎ、フランス製炊飯器で炊くとサッパリ炊き上がる。
しかし無理もないと思ったのは、フランス製炊飯器だと通常炊飯でも15分そこらで焚きあがるため、絶対に美味しく焚けるはずないやん!と分かりながら、タイマーセットしたい場合は炊飯器、自宅にいながら米を焚く時は圧力と使い分けて来た。

さて昨日、コメントを読ませて頂いた後、コシヒカリとササニシキの違いを調べてみる事にした。
農大出身でお米を育てておられる方の記事を発見、そこにササニシキとコシヒカリの違いが詳しく書かれてあった。
コシヒカリとササニシキに含まれる成分の違いもあり、コシヒカリはモチモチ甘く炊き上がるため、今の日本人には圧倒的人気である事、また農家さんからすると冷害や病気に強い品種である事、収穫が安定しており育てやすいらしい。
逆にササニシキはサッパリ炊き上がるため、寿司などに向いているので寿司屋さんに人気があるとの事だったが、米を愛する人は最終的にはササニシキに戻って来るとのことだった。
またササニシキは病気に弱く肥料量も困難、収穫が安定しない為にベテラン農家であっても育てるのが難しく、今も育てている農家さんはあるが、非常に少ないのだということであった。

そうか・・私が今の米のモチモチ感と甘味の不足を感じているのは品種の違いだったのかもしれないと思った。
であれば、象印で焚いたら15分で焚ける怪しい炊飯器よりも日本の焚き方により近い焚き方出かける分、今より満足できるのではないか・・などとたかだか米の事で半日費やし6万相当するが象印を買う事に決めた。
たかが米、されど米である。

こんな記事を書かなければ、コシヒカリとササニシキの違いなど調べようとも思わなかった。
随分前にロンドン在住25年位の日本人女性の方から「うちでは3時間ほど浸水します。長すぎると感じるかも知れないけど、ちょうどよくなりますよ」と教えて頂いた事があり、以後私もそうしている。

しかしながら、いざ買おうと思い調べてくれていた夫が「5合焚きと10合焚きやったら、2000円くらいしか値段変わらんから10合焚きで頼んでエエ?」と言って来た。
10合焚きなど久しく見ていないが、昭和50年代の台所にあった10合焚きはなかなかの大きさやった気がする。
もしかしたら今の10合焚きは非常にコンパクトになっているかも知れないが、いや・・10合要るか・・とまた悩む今日である。
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Source: イギリス毒舌日記