金曜日、私は店長と会議をするために職場に向かっていた。
いつものようにカーライルFMをかけていたら、カーライルの国境地にあるスコットランド側のショッピングセンター関係者が番組のインタビューに答えていた。
「店を開けている以上、我々は売り上げを上げねばならないが、カンブリア州(カーライルや湖水地方がある州)から来ないでほしい。国境を超えないでほしい。どうかそっち側にいてくれ。イングランドから出ないでくれ」と言っていた。
複雑な心境である。

カーライル北部の人間からしてみれば、車で5分も走ればスコットランドのショッピングセンターに行け、ロックダウンに入っていないから普通に店が開いている。
カフェの中で座ってコーヒーも飲める。
クリスマスも近いし、そこで買い物が出来る。
店だっていちいち入店時に「イングランドにお住まいか?」などと聞かないし、証明を出せとも言わない。

先日、ユーチューブで嬉しいものを見つけた。
フランス在住の日本人男性がパリ市内やルーブル美術館内を説明しながらビデオ解説してくれるというもので、見ているとパリを歩いているような気分になり、何だか気持ちが和んだ。
カーライルと違い、歩いているパリ紳士のお洒落な服装にため息が出る。
オシャレやわ~・・・と思わず口走る。

そのルーブル美術館の回で、「普段はめちゃめちゃ混んでいる」と美術館の事を言っておられたが、しかし今はこんな時期なので皆マスクをしながら美術館に来ていた。
それでもやはりモナリザのある部屋は人がいる。
開いていれば行きたくなる、気分転換したい、それが人の欲求なのだと見ていて感じた。

今年も来年も大阪に帰れそうにないので、米を美味しく焚ける象印の炊飯器を高いが買う事に決めた。
せめても美味い米が喰いたい・・
私が買うミャンマー産ササニシキは見事なまでの古米であり、圧力鍋で焚いても限界がある。
日本が誇る象印なら何とかしてくれるんじゃあないかと思っている私である。
象印で美味しく焚けなかったら、もう美味い米を諦める。
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Source: イギリス毒舌日記