さてロックダウンに入った翌日、うちの会社ではUK内にある店舗のうち、70店舗を対象に閉店するか否かの決断と、また存続する店舗でも半分のリストラを実施するという内容の通達が来た。
70店舗という数字は、その数の店舗が個人から店舗を借りて運営しており、このロックダウンの間に家賃停止&営業再開時の月から家賃を払うだけで良いという交渉に了解が得られるか否かにかかっている。
貸主がアカンと言えば閉店、エエと言うたらロックダウン後にも営業再開という事になる。
但し、存続する店舗は大幅な人員削減をせねばならず、これを各店舗の店長が決定し本社に提出する。
解雇が決まった人間は閉店している店舗に来てもらい、直接告げる事になっており、それが月曜日から始まるため明日までに出さねばならない。

私はここ数日、連日店長と2人で会議を重ねている。
朝9時から午後3時まで、事務所に詰めてのミーティングであるが、なかなか進まない。
重い話である。
それぞれに生活があり、それぞれに欠点もあるが良い点もある。
しかしながら、このまま働いていても向上が見られないと想定できるスタッフを私は8人挙げた。
それぞれの良い点悪い点、何故に私がそう決めたかという理由を述べ、24歳の店長もこれで納得、後は本社が決定するのを待って、月曜日から解雇宣言を開始する。

散々人を解雇し、営業再開しても店舗には1人か2人のスタッフで回さねばならない。
客は怒るであろう。
誰かの対応をしていたらレジで客を待たせねばならないし、電話など取る事も出来ない。
それでも「ああコロナで人員削減したからね、待たされてもしょうがないよね」と客の誰が汲み取ってくれるであろうか。
気が重い・・
店長と毎日ドーナツを食べながら会議しているので、2人とも肌がブツブツである・・なんてただの言い訳言うてまんねん・・・
45歳秋、最悪の肌状態である。
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Source: イギリス毒舌日記