さてスイミングスクールが再開した。
子供は自宅から水着着用を義務付けられ、連れて行く保護者は1人のみ、中に入る際に鑑識の方が付けるようなゴム製の足袋を付けて入る。
上級クラスの子供が使うプールの更衣室は1つのみ解放で、男女共同であるが個室が利用できるので問題なし。

娘のクラスは13、14歳ぐらいの児童が中心となっているクラスであった。
娘は9歳であるが、進級が年齢の割にとても早かったため、どうしてもこの年齢の子供達と同じクラスになってしまう。
半年ぶりに泳ぐとあり、娘は少し緊張していたが、泳ぎ始めたら何のこっちゃない、スイスイやっていた。
さて娘のクラスが始まってすぐ、ある母親が近くにいたスタッフに「うちの息子トビーはあっちの小さなプールに入れられているけど、レベル的に言えばこちら(娘のクラス)のはず。納得行かないわ」と抗議を始めた。

見学席にいたスタッフはトランシーバーでプールにいるコーチに連絡、「じゃあトビーをこっちに」と上級クラスに移動させた。
しかし・・・トビーは上級ではなかった。
泳ぐスピードにも付いて行けな上、テクニックも中級クラスに間違いないと上級クラスの保護者でも分かる。
皆が軽く50メートルを終えた際、まだ25メートルに到達していないから全員が待たねばならない状況が45分続いた。
これに上級クラス保護者が黙っていない。
しかしながらトビーの母親は「ロックダウン直前に上級クラスに上がった」と言い張った。
確かにそうなのだと思うが、半年以上泳がなかったので上級クラスを既に2年ほどやって来た子供と上がったばかりにトビーに差があり、プール側はトビーを中級に入れたのだとスタッフは言ったが、母親は「トビーは上級」だと突っぱねた。

苦しそうなのはトビーである。
母親は中級に戻す気はない。
プール側も親の希望に沿った。
しかしトビーにしてみれば地獄ではないかと思う程、顔を歪めてトビーは泳いでいた。
もう戸塚ヨットスクールやん・・・
地獄のトビーを心から気の毒に思う日であった。
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Source: イギリス毒舌日記