ドキドキ 剛輔、
「こりゃ、こりゃ。」

奈都美、スマホに、
「…で、尾田君…???」

伸永を玄関の壁にもたらせたままで、翔、
「それが…もう~~。ぐっすりと…。」

傍で朋代、
「なんとまあ…、可愛い寝顔で…。」

奈都美、
「…ん…???傍でトモさん、何か言った…???」

翔、
「あ…、いや…、とにかく…、このまま…。」

「ん~~。あっ。そうだ。翔~~。尾田君のスマホ。尾田君のお姉さん。電話。」

すると翔、フィンガースナップ、
「おっと~~。確か…。」
伸永のジャケットの左ポケットから、
「あった、あった。」
けれども、
「…てか、男の俺から、知らない女性に…???」

その声に奈都美、
「あ…、そっか…。」
と、思った瞬間、
「何言ってんのよ。それ、翔のスマホじゃないでしょ。」

「あっ。」

その時すかさず朋代、翔からスマホを、
「貸して。」
そして履歴から、指をポン。

すると、3回のコールで相手が出て、
「ノブ~~。帰った~~???」

その声に朋代、
「すみません。突然。」

スマホの向こう、
「あなた…誰…???」

朋代、
「すみません、突然。私…、……。」

翔、
「トモさん、今、尾田君のお姉さんに…。」

奈都美、
「わ~~お。トモさん、や~~る~~。」

朋代、
「あっ、はい。はいはい。」

伸永がもたれている壁の向かいの壁にプランターがある。
「はい。はいはい。」
そして朋代、そのプランターの壁に面している方に手をやり、
「あります。掛かってます。小さなケース。」
それを取り出して、
「あ~~。はい。ありました、鍵。」
それを翔に見せて、
「はい。」
そして、ドアを開けて朋代、
「ありがとうございました。」
朋代、翔に手を差し伸べて。

翔、頷いて伸永を起こして玄関に。

翔、
「ふぅ~~。」

朋代、スマホに、
「あっ、はい。はい。分かりました。じゃ、後は…。はい。失礼いたします。」

奈都美、スマホからの音を聞きながら、
「…どうなってる…???中に…運んだ…???」

翔、
「今~~。尾田君、中に運んだ。」
そしてスマホを朋代に…。

朋代、
「あ~~。七瀬~~。今、玄関の中に尾田君、運んで、私たちはこれで…。あとは、お姉さん、来るって…。」

その声に奈都美、
「ふ~~。一件落着~~。」

酎ハイを飲みながら葉月、
「尾田君、大丈夫…???」

奈都美、
「ふん。何とか。玄関の中に。…で、後は、お姉さん、来るんだって。」

剛輔、
「いやいやいや。なんとも、やってくれますな~~。ルーキー。」

「ねぇ~~。まさか、いきなり…、ズド~~ンと、来たもんね~~。」
木綿子。

奈都美、
「もう~~。びっくりしたよ~~。」
そして、
「これ…、ちょっと…歓迎会…。ん~~。考えるね~~。」

剛輔、
「おぅ。どこですんの、彼の…???」

そんな剛輔の声に3人、剛輔を見て。

剛輔、
「ん…???んほほほほ。ん…???かかかか。はははは…。」
そして、
「なんと…。」
腕組みをして、
「ふふふふ。ド~~ンと、任っかせっなさ~~い。ねっ、美玖ちゃ~~ん。」

美玖、にっこりと、
「はいはい。くくく。腕がなるわ。」

奈都美、葉月、木綿子、両手をカウンターに、
「おねがい。」

そして奈都美と木綿子、内海に…。

内海、
「ほぅ~~。尾田君の~~。歓迎会…かぁ~~。マルシェ。いいんじゃない…???みんな…、行きつけだし。」

奈都美、木綿子、
「ありがとうございます。」
そして後ろに振り返り、奈都美、翔にOKサイン。

翔、それを見て伸永の右肩をポンと。
「決っまりっだね~~。」

伸永、顔だけ前に…。

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庄司紗千 つつじヶ丘の坂道で…。

※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。

 

 

 

 

 

Source: THMIS mama “お洒落の小部屋