さて水曜日からうちの子供が通う学校は通常通り再開する。
田舎なので1学年1クラスしかないのであるが、学年ごとに時間差通学になった。
そもそも、朝はよほどの悪天候でない限り雨だろうが雪だろうが、ひとまず保護者は運動場に我が子を連れて行き、保護者は我が子の担任が中に連れて入るまで見届ける事が決まりとなっている。
仲良しの保護者同士は近づいて話し込むし、そうでない人はポツンと1人立って我が子を見ているのが通常風景。
であるから、私としてみれば保護者にマスクを義務付ければ、子供の時間差通学は意味が無い。
というのも、各学年の教室は全て入り口が違うので、教室内に入って行く際、他の学年とぶつかる事がそもそも無い。
がしかし、そういう決まりになったらしい。

私など今まで8時半には職場に着いていなければならなかったが、この時間差通学により娘を9時10分に連れて行かねばならない為、仕事開始時間を急遽変更してもらわねばならなくなった。
コロナが落ち着くまで、この時間差通学になる。

学校もしかしながら大変である。
妊婦や喘息などの基礎疾患を持っている教員は現場復帰させれない。
有給状態で無期限自宅待機である。
このため、臨時で教員を採用せねばならず、学校もバタバタである。

先日も学校から連絡があり、政府からの指針と書かれた手紙がメール送信されてきた。
そこには、ここ数か月のデータによると幼児から未成年までの子供がコロナで重篤化する事が無かったため、9月から学校全面再開としたとあった。
中高校はマスク着用であるも、小学校は児童及び教員はマスク不着用とするとあった。
マスクを着用しない分、制服と下着は毎日清潔なものを身に着けて登校する事、また体操服は毎週末自宅に持ち帰り「必ず」洗濯して翌週に学校に持って来る事、可能な限り洗髪と体を毎日綺麗にする事とあったが、これをどれだけの保護者が徹底するのか・・

娘のクラスの女子など、毎日髪を洗うのはうちの娘ぐらいで、ほとんどは週1である。
シャワーは家庭によると思うが、何よりしないのは毎日綺麗な制服を着せて来る事、これは不可能である。
ロックダウン中に学校に来ていた児童の親がそうしなかった。
あれほど毎日死者が出ている中、学校は必要な児童を預かってくれていた。
しかしながら、その児童を送り出す保護者に清潔に対する概念が低い、いや無く、学校側は何度も何度も毎日のシャワーや洗髪、清潔な服での登校をお願いしていたが、結局100%にならなかった。

息子のクラスメイトで医師をしているインド人ママさんは、コロナ騒動の前から子供が帰宅する前に風呂を沸かし、それから子供を学校へ迎えに来る。
帰宅と同時に子供は入浴、そのまま制服は洗濯機へ直行という生活であった。
「学校帰りの子供は汚い」と笑いながら話していたが、これからはそれが正しいケアかも知れないと思う。

この「洗濯」というものが、それほどに重労働でもないと思うが、この辺の意識改革は100年かかっても無理だと思う。
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Source: イギリス毒舌日記