ドキドキ 「店も…定休日だから、完璧に貸し切り状態。」
薫郎。
「それに、巽君もいるから、料理も…居酒屋風…だけじゃ、ないぞぉ~~。かかかか。」

その料理を見て、一同。
「うお~~~。凄い~~。」

千慧、
「や~~るね~~。さすがはレストラン仕込み~~。」

呉羽、
「うんうんうん。凄い、凄い。美味しそう~~。」

「お言葉に甘えて、厨房、しっかりと…使わせて頂きました。大将~。」
巽、雅樂にペコリとお辞儀をして。

雅樂、右手を振って、
「いん~や、いやいや。うん。ど素人でもねぇんだ。ど~~んと、使ってくれぃ。その方が、道具たちも、喜ぶってもんよ~~。」

「さっすが~~雅樂じぃ、話…分っかる~~。」
万美。

「あったりめぇだろう~~。こ~んなベッピンさんと、かわいこちゃんが揃ってるんだぁ~~。かかかか。」

千慧、呉羽、そして翠に万美に尋音。飛香と橙の顔を順々に見ながら。

呉羽、
「あら、嬉しい~~。そのベッピンさんに、私たちも入っちゃってるのぉ~~雅樂じぃ~~。きゃははははは。ねぇ~~ヤマチ。」

「…ってやんでぃ~~。コバ、いつでも、俺のかかぁになっても…いいぞ。」

その声に千慧、
「きゃっはははは。言うねぇ~~。」

それに呉羽、雅樂に品を作って、
「ごめんなさ~~い、雅樂じぃ…。私…旦那…裏切れな~~い。」

その声に翠、
「きゃっはははは。」

万美、
「言われてしまった!!!雅樂じぃっ!!!」

雅樂、オデコに右手でペン。
「スマン。コバ…結婚してた事…忘れてた。かっかかかか。」

万美、
「ねぇ~~。あんな素敵な旦那様~~。剛流(たける)さ~~ん。」

呉羽、
「かかかか、今頃、クシャミしてるぞ、あいつ~~。」

「はいはいはいはい。まま、みなさん、テンション上がるのは分かるけど…。ねぇ~~。」
菫、珂帆を見ながら…。

珂帆、
「うん。まずは…とにかく、乾杯しましょ。はいはい、巽~~。杉浦君~~。」

厨房でふたり、
「はい。」

薫郎、巽を見て…。

巽、
「うん。」

「…けど…。なんとも…良いよね。」
千慧。

呉羽、
「うん。全く。カッコいい。」

珂帆、
「ねぇ~~。」

惇哉、
「焼き鳥屋のユニホームに、レストランのユニホーム。決まってるね~~。」

「はい、パパ。」
菫、惇哉のグラスに。

惇哉、
「おぅ~~。」

薫郎、橙のグラスに。

橙、
「あっ、ありがとう~~。」

そして菫、
「ふん。みんな…注ぎ終わったね~~。…では。はい。」
…と、いきなり雅樂に。

雅樂、
「お~~ぃ、おぃおぃ、菫ちゃん。それはねぇぜ~~。…こういう時は…やっぱり…。」
惇哉を指差して…。

惇哉、
「へっ…???俺…???いやいやいや。当事者でも…ないのに…。」

呉羽、
「かかかか。いいじゃない、ボス~~。雅樂じぃ、こういうのに…慣れてないから。」

翠、薫郎、共に首を縦に、
「同感。」

橙、
「かかかか。おじちゃ~~ん。」

万美、尋音、
「かかかか、ボスをおじちゃんって言えるの、ゆず以外に…いないよ。」

「全く。くく。」

惇哉、少し照れくさそうに…、
「そ…う…か…???…んじゃ。…んんん。」

菫、
「手短に。」

その菫の声に一同、
「ぷっ。」
「かか。」
「ははは。」

惇哉、
「おぃ、ママ~~。」

千慧、
「ほらほら。」

珂帆、
「くっ。」

惇哉、
「…まぁ~~。とにかく、雅樂じぃ、着工、おめでとう~~。」

雅樂、
「おぅ。ありがとな。」

「そして。みど、巽君。これからだな。うん。」

翠、巽、
「はい。」

「そして、ユッキ。ゆず。…特にゆず。」

橙、
「はい。」

「良かったな~~。はは、ユッキ、ゆずをよろしく。」

薫郎、
「はい。」

「そして、絃~~。」

絃、
「へっ…???私…???」
ドキン。

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋