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質問をいただいておりますので、Q&A記事です。

質問をされた方に1点お願いがありまして。
回答への感想、反論、質問など何か反応をいただけると嬉しいので、できればお願いします。

7月18日 匿名希望 様

資産運用で質問です。
私は2,300万位を無リスクの保険みたいなもの(一時払いで税引き後最大年率1.48%位)で小口に分けて降りてくる年齢を調整して運用してました。
リスク資産のやり方が分からないものですから、こればっかりやろうと思ってましたが、近年この保険みたいなものが廃止されて残りの2,050万の運用がショボいです。
生活防衛費を除いて、少し率の良い定期位でしか運用できていません。
今検討してるのが、農協や地銀の組合員です。
農協A 組合員になると税引き前年6%の配当金と定期の利率の優遇
他の地域の農協も配当金は5%、地銀も4%以上で定期の優遇です。4万位の出資(一回払っても組合員やめる時に出資金は返してくれる)で毎年2,000円位もらえています。
今って定期がカスみたいな金利しかつけてくれないので、少しでもおいしい条件の商品があったら例え少額でも積極的に検討した方がいいのでしょうか?
あと地元のスーパーの組合員とか等、愚直にやってくのがリタイアへの道に繋がるのでしょうか?(いずれもやらないよりはマシ程度の不労所得)
記事と関係ない質問で申し訳ありません。

(元記事) 満員電車やハンコより巨悪はスーツじゃね?

少しでもおいしい条件の商品があったら、例え少額でも積極的に検討した方がいいのか?
愚直にやってくのが、リタイアへの道に繋がるのでしょうか?

各種節約法に関しては、手間とか時間とかグダグダ言ってないで、やってみる姿勢は重要。
しかし、金融商品に関しては、保守的に考えるほうがいいと思っています。

例の農協の具体的な商品を見ていないので、はっきりしたことは言えませんが。
金融商品の原則として、ノー(かなり0に近い)リスクで得られるリターンは国債金利です。

現在募集している個人向け国債の金利は、年利0.05%。
その中で、4~6%で新規で誰でも契約できる金融商品は、相応のリスクを負っているのではないかと考えます。

リスクとリターンの計算は非常に難しくて、素人が正確に把握するのは困難。

だから僕としては資産運用は、そこまでチャレンジする分野ではないと思っています。

無リスク資産は、国債や定期預金。
リスク資産は、株・債券・不動産に分散投資。
あとは、自分のリスク許容度を見極めながら、各配分を考えていく。

平均的なリターンと節約で、充分にセミリタイアができます。

7月30日 名無し 様

キムさんがセミリタイアに関して影響を受けた本(資産形成や思想など)について教えていただけませんか?
できるだけたくさん教えてくださると嬉しいです!

(元記事) プラおさんと飯食ってきた

では順にご紹介を。

社会人1年目の夏ぐらいに読んだ本だったと思います。
「年収300万円でも、仕事を適度に割り切って幸せに生きていく」のメッセージは、かなり刺さりました。
さらに極端なセミリタイアをすることになりましたが、考えの基礎になりました。

旧バージョンの本だったと思いますが、社会人2年目の春に読みました。
インデックス投資なら、誰でも市場平均を取ることができる。
そして市場平均でも、複利の力でこれだけ増える。
投資を全く知らなかった僕としては、目から鱗。
忠実にインデックス運用を実行して、資産形成が加速したことで、セミリタイアに繋げることができました。

社会人5年目に読みました。
お金がなくても、ニート特性がある人ならネット等を利用して、楽しく暮らすことができる。
この生活を実践されているphaさんのことを知って、自信を持ってセミリタイアを目指すようになりました。

できるだけたくさんとのことでしたが、影響を受けたと言われてパッと思い出すのはこの3冊ですかね。
ご参考になれば、幸いです。

8月4日 匿名 様

ぶっちゃけキムさんの資産額、生活費ならもっと働かなくてもいいのでは?

(元記事) 最近の経済活動雑記(仕事編)

ぶっちゃけ、僕もそう思うことがあります(笑)

昨年の収支は、+71万円。
労働収入は62万円なので、働かなくてもプラスでした。

今年も7月末までで、+84万円。
労働収入は40万円なので、こちらもプラス。

でもあくまでも結果論。
ダルいっちゃーダルいですが、大したストレスなく働いて、黒字幅を増やすことで、気持ち良く使うことに一役買ってるのかなと思います。
その他収入が今度どうなるか?も分かりませんし、幸いいい案件も確保できているので、継続予定。
常にバランスを保ちながら、増やしすぎないようには注意しておきます。

中途半端と言われればそれまでですが、まあこんな感じっす。

8月8日 働きたくない 様

①私は現時点ではセミリタイアは快適であると思う、しかしセミリタイアしても結局働くことに変わりないから、1年単位の労働時間が削減されても、生涯の労働時間は長くなるから、あと10年フルタイムを続け1直線で完全リタイアを目指した方が良いか?
しかし今しんどいことが現実だというような考えが頭の中にあります。
金村様のお考えをご教示頂けたら幸いです。

②完全リタイアを諦めよう、または労働者引退までセミリタイアでも良いと思ったことはございますか?

③働きたくない以外に、仕事を乗り切る糧や考え方はあるか?

(元記事) メールにて

①について

完全リタイアvsセミリタイアには、明確な考え方があります。

仕事の全て(全体的に、ボヤッと)が嫌いな人は、完全リタイア。
仕事の一部が嫌いと明確に分かっている人は、セミリタイア。

ご指摘に通り、セミリタイアをすることで生涯労働時間はおそらく増えます。
だから、とにかく働くということが大嫌いな人は、少し我慢してでも完全リタイアを目指したほうが効率的。

しかし、仕事の嫌いな点が明確に分かっている場合は、セミリタイアで改善できる余地があるなら、それはあり。

例えば僕はバカなので、仕事が難しくて理解できず不安に陥る点が嫌でした。
でもそれ以外の、決まった時間に出勤したり、ぞんざいな扱いを受ける点は、大したストレスではありませんでした。
セミリタイアで、超簡単なバイトなら自分でも理解できるのでストレス激減。
多少生涯労働時間が長くなろうと、セミリタイアが良かったと思います。

もちろん、我慢の限界の場合に無理すべきではないと思います。
その前提で、完全リタイアvsセミリタイアについては、上記の考えです。

②について。

①とも被りますが、経験の中で自分の仕事の嫌な箇所が明確になってきました。
当初計画では、もう少し完全リタイア色が強かったのですが、諦めました。

セミリタイアすることで、大幅に生活を改善できそう。
完全リタイア>セミリタイア>>>>>>>>>>フルタイム労働の構図が見えてきて、セミリタイア色を強め32歳で退職しました。

③について。

自分の手から離すことですかね。
聞きに行っても明確な答えが得られなくても、一度提出して修正を命じられる時は、もう少し具体的に教えてくれます。
なるべく抱え込まないことを意識していました。
Source: Time is money  キムのお金日記