先週の金曜日、息子が初めて弁当に海苔巻を持って行った。
朝8時半、子供を学校に連れて行き、少し不安な気持ちの母は車で職場に向かった。
大丈夫・・だいじょうぶ・・

学校に迎えに行き、笑顔で学校から出て来た息子。
「お弁当全部食べた?」と聞くと「人参以外食べたよ」と言った。
ネガティブな事は聞くまいと思い、あえて息子から言って来るまで海苔巻の事には触れなかったが、娘が「お寿司、何も言われへんかった?」と聞いてくれた。
息子は「誰~れも、何~にも言わなかった。あ、でもね、給食のおばさんが『君はラッキーだね、お寿司を作ってくれる人がお母さんで』って言ったよ」と言った。

救われた。
この給食のおばさんというのは、夫が2年前に担任を持っていた女子児童のお母さんで、偶然うちの子供の学校の給食のおばさんとして2年前にやって来た。
であるから、うちの子供を他の児童よりいつも気にかけ、目をかけてくれる人である。
この人が皆の前でお寿司を褒めたたえてくれた事により、「へーお母さん、日本っていう国から来た人なんだ」「それがとても特別なご飯なんだ」と言ってくれたらしい。

ひとまず金曜日はクリアした。
これが最初で最後ではないにしろ、あんなに不安だった事が嘘のように消えて行った。
こんな人がいてくれたら、私はまた立ち向かえる。
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Source: イギリス毒舌日記