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国内でも新型コロナを巡る状況は悪化の一途です。
ご多忙に漏れず、僕も影響を受けています。

まだ2ヶ月程度で長期戦が予想されますが、現時点までに感じた、非常事態でのセミリタイアのメリット・デメリットをまとめてみました。

(メリット)

①自分のためだけに自由に行動できる

定職がないので、何かに縛られることがありません。
ヤバいと思えば引きこもればいいし、別の場所に避難することもできます。
そのため時間も100%使うことができます。

②有事特有の厄介な仕事に巻き込まれない

この状況で、全くコロナ関係なく仕事できる人は少数派ではないでしょうか?
考慮すべきことが増えたり、前例無き判断を迫られることもあるでしょう。
ピリついているので、トラブルも起きやすくなります。
仕事内容を選べない正社員とは違い、仕事をしないor選別することが可能。
コロナ関連の仕事で、メンタルをやられるリスクは0にできます。

③社会的制裁が緩くて安心

普通の社会人が新型コロナにかかると、社会的制裁がエグそうです。
京産大の卒業生が旅行に行って感染したら、クソミソに言われましたね。
復帰後もめっちゃ色眼鏡で見られそうです。
そう考えると、「死んでも感染できない」と思い、仕事外では家から一歩も出られなくなりそう。
セミリタイアはその点、社会的制裁が圧倒的に少なく少し安心です。

④給付金が受け取れる可能性がある

新型コロナ関連の給付金の大枠が出てきました。

1世帯30万円支給へ 住民税非課税世帯が対象 収入半減世帯も

記事によると、対象は住民税非課税or収入半減。
セミリタイアだと非課税要件で、対象になる可能性が大いにありますね。

ちなみに僕は令和元年は住民税課税、2年は非課税予定ですが、どうなるんでしょうか?
収入半減要件でも、リゾバや日雇いバイトが減っているので、ねじ込めるかもしれません。

記事によっては、収入半減の要件しか書いてないものもあるし、詳細発表はないので分かりません。
僕としては機械的に受け取れるならいいですが、無理くりしてまで貰うのは辞めようと思っています。

とは言っても、普通にサラリーマンしていたらほぼ受給できません。

(デメリット)

①不況の影響をモロに受ける

一定の給与が保証されるサラリーマンとは違って、モロに影響を受けます。
現にやろうと思っていたリゾバやイベント運営バイトは絶望的。
MSも減っています。
3月に日雇いコールセンターをやりましたし、引っ越し・工場軽作業等の日雇い求人は見ますが、倍率は高くなっているかもしれません。
いずれにせよ、同じように稼ぐことは無理そうです。

②娯楽激減で時間を有意義に使えない

セミリタイアのメリットは、豊富にできた時間を自分の好きなことに使える点。
しかし、イベント中止、施設閉鎖、自粛要請等で、その旨味が激減してしまいます。
趣味嗜好的に関係ない人もいるでしょうが、多少の悪影響は受ける人が大半でしょう。

③積立投資ができない

コロナショックで株価が下がっており、安く仕込めるチャンスと言えるかもしれません。
しかしセミリタイア済だと、既に自分にとっての適正額を投資しており、投資ができません。
してもいいんですが、リスク許容度の観点から僕は望ましくないと思っており、行っていません。
この点少し残念に思います。

④今後仕事が楽になる可能性が出てきた

感染予防から、多くの職場で、テレワーク、時差出勤、飲み会禁止、少しでも体調が悪ければ即休み等の対応が取られているみたいです。
実際やってみて、「あれ?意外と普通に回るやん」となれば、コロナ収束後も定着するかもしれません。
これで仕事のストレスが減少して、給与が変わらないとなれば、セミリタイアの価値が下がる可能性があります。

(まとめ)

各4個ずつ列挙しましたが、現時点での感覚としては、メリット>デメリットだと思っています。
「あ~、この状況でセミリタイア済で良かったわ~」って感じ。

理由としては、特にメリット①②、デメリット①が大きくて。
金銭面は数年単位で平準化することで対処できますが、ストレス面はそういった融通が難しいからです。

例えば、今年リゾバで稼げずに-10万円になっても、今後数年で緩やかに支障のない範囲で仕事を増やして回収することは、まあできそう。
過去の貯金で対処することもできます。
そもそもこの程度で、屋台骨が揺らぐセミリタイア計画はダメでしょう。

一方でストレスは、そんな都合よく数字で計算して安心することはできません。
幸福は貯金できませんから、いくら過去が楽しくても意味ありません。
今のピンチが一定水準を超えれば、ジ・エンドですね。

非常事態でも、ストレスのコントロールがしやすいセミリタイアのありがたみをひしひしと感じています。

金銭面・娯楽面は確かに残念ですが、健康面・ストレス面での優位性があるセミリタイアは非常事態にも強いと思います。

もちろん前提として、充分な資産と安定的な運用方針が必須なのは言うまでもありません。
Source: Time is money  キムのお金日記