友人ヒラリーから朝7時過ぎに電話がかかって来た。
声で何かあったのだとすぐに分かる。
「昨日からずっと尿が出ないねん・・クランベリージュースも飲んでるけど効果が無い」と痛々しく言った。
熱も上がって来たと言う。

ヒラリーと私は同じ診療所の同じ医師にかかっている。
コロナの影響で診療所はすべて閉鎖になったから、医師に診てもらえないが、うちの娘が耳の痛みを訴えているため、引き続き医師から定期的に電話診察と薬の処方をしてもらっているとヒラリーに話していた事もあり、「どうやったら医師に電話繋がる?」と聞いて来たのである。
昨夜、救急病院に電話したらしいが「膀胱炎では来ないでくれ」と言われたらしい。

結局、朝8時に診療所に電話し、そこから数時間後に医師から携帯に電話があったという。
医師は電話越しにゲホゲホと咳をしていたという。
「咳が出ているから自宅勤務なの」と言った医師。
数時間後、無事に処方箋を貰えたという。

医療現場も最低限の人数で回している。
咳が出ている家族と同居していれば、7日間自宅待機とされているから、それで休んでいるスタッフも少なくなく、通常のように患者を受け入れられない現状がある。

精神科医の友人も「日に日に眠剤や抗うつ剤を希望する新規患者が増えているが、今は診れないので出せない。とは言え必要とする人はいるわけで、その中には10代の子供も30%ほど含まれている」と言っていた。
みんな不安で心が崩壊しそうなのを我慢しているのだと思う。
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Source: イギリス毒舌日記