さて小学校はKEY WORKER(医療従事者・警察官・刑務官・保育士や教員、流通や食品関係の仕事をする人達で預かってもらう先がない人達の事。リスクが高い祖父母に預ける事は禁じられているため)の子供達の為、春休みも引き続き開いている。
とは言え、1つの学校に5人程度しか来ないというのでは効率が悪いので、最寄りの学校に子供達を集め、最大100人までを1つの学校で預かるという方針に変更した。

勿論1つの教室に100人は濃厚接触になるので、2メートル間隔を互いに保てる距離感覚で子供達を配置していかねばならない。
親の休みやシフトによるため、100人の時もあれば40人の時もあるという予定になっている。

先週の日曜日の夜から、校長及び教頭職の教員らは電話会議で日ごと増える政府からの通達に基づいた会議を連日行っている。
現在のイタリアやスペインのような状況になった場合には、この100人という制限もその都度その状況に合わせて変更されて行く。

2メートル間隔で置かれた消毒済みヨガマットの上で本を読んだり絵を描いたりする子供達。
飛沫感染を防ぐため、会話は基本的に禁止であるから、ページをめくる音やペンの音だけが響く異様な環境であるという。
本を取りに行く際は前の人が本棚から去ってから取りに行く。
高学年なら話してはいけないと理解できるが、レセプションと呼ばれる1年生になっていない準備クラスの子供達は意味合いが理解できないから、教員らがこまめに「静かにね」「近寄らないように」と声をかける。
まだ自分で本が読めない年齢であるが故「先生、本読んで」と言ってきても、今は読んであげる事が出来ないのである。

ニュースでは、この状態が6か月続くと予想。
半年後から元の生活に戻れるであろうと政府発表されていたが、その頃には秋である。
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Source: イギリス毒舌日記