学校から保護者一斉送信メールが来た。
「朝の見送りと午後のお迎えの際、駐車してはいけない学校の前の道に車を停める保護者のせいで、本来なら2車が互いに行き来できる道が塞がってしまい、更にその道を双方からすれ違おうとする保護者の車が加わり、互いに譲り合わない為に喧嘩になっている現状に対策を取らねばなりません。子供が同じ車内にいる事を忘れていませんか?親であるあなたが窓を開け怒鳴り合い、クラクションを鳴らし合い、暴言を吐き合う。私達学校関係者は日頃から子供達に汚い言葉を使わぬよう指導し、暴言を吐かれてもやり返さず教員に報告し、その怒りをやり過ごす方法を教えて来ました。しかし保護者がそれを子供の前で見せ合い、それが同じ学校の仲間であるという、これは非常に悲しき事です。よって警察と相談し、また近隣住民の方々に理解を得、明日から午前8時30分~9時までの間と、夕方3時~4時までの間のみ、学校の前の道を一歩通行とし、喧嘩にならぬよう教員が各所に立って誘導します。また、近隣住民の車庫の前に車を停めるなどの迷惑行為をした保護者には、警察に電話してもらうよう近隣住民に通告してあります。罰金は100ポンドです。ご理解下さい」とあった。
アホに宛てたメールやがな・・
ここまでせなアカンか・・

そもそも、学校の保護者専用駐車場というものがある。
学校から離れているが、歩いて5分ほどである。
そこに全ての車が駐車できるかと言えば無理であるが、生徒の3分の2は学校周囲に住んでおり、徒歩で行ける距離にある。
車社会で歩かない習慣からか、わずかな距離も歩かない。
これにより、送迎時間は学校周辺が車で溢れかえる。
私はこれまでずーっと学校専用駐車場に車を駐車してきたが、満車だった事は稀である。

もう随分前になるが、国営放送のドキュメンタリー番組で「英国人は喧嘩国」というようなタイトルの番組がやっていた。
ちょうどその前、ニュースで「イギリス人と喧嘩とアルコールの関係」という話題がやっており、その流れもあったから見てしまった。
番組では心理学者の先生が「何故にイングランドは世界でも上位の喧嘩国なのか」という話をしていた。
私は「へ~イングランドって喧嘩率が多い国なんか・・やっぱり」と思った。
というのも、夜中を過ぎて酒場で飲んでいると、イングランドで男女問わず喧嘩を見る確率は非常に多い。
これは私が住んだ事のあるマンチェスターでもカーライルでもそう実感する。
日本で朝まで飲んでいて、喧嘩を見る事はあっても、頻繁に見る事は無かったと記憶している。

うちの旦那がまだ日本に住んでいた頃、「日本は喧嘩が滅多に起こらんからストレスなく飲めるからエエ。特に女同士の喧嘩が無い」と言っていた事がある。
私も日本での若かりし頃の自分を思い出してみたが、男の取り合いで女2人が殴り合いをしている喧嘩を一度見たのと、去年1月に日本に帰った際、母の病院から帰る途中の日本橋駅付近で中国人の女がハイヒールで相手の女を殴りまくっているのを見た事があったが、それだけかもしれない。

もう随分前の事なので結局、心理学者がどないしたらこの現状をマシに出来るかという対策案に対し、何と言うていたのか忘れてしまったが、改善されていないところを見ると無理な議題だったのだろう。

学校の先生も朝からマイナス気温の中、アホな大人の為に立たされて気の毒である。
人気ブログランキングへ
Source: イギリス毒舌日記