おはようございます。

週末のNY株式市場は小幅に4日続伸。概ね良好な内容となった中国マクロ指標を追い風に買い優勢で寄り付くと一時29,373ドル(+75)まで上昇。引けにかけては29,300ドル台前半で持ち合う展開に。個別ではボーイング株安が指数の足を引っ張った一方、トラベラーズ、ダウ、アップルなどが支えに。ナスダックは グーグル、クアルコム、AMD、TIが買われ、連日で最高値を更新。米長期債、ドル円も動意は乏しく、CME225はほぼ変わらずで取引を終了。

NYダウ 29,348ドル +50、ナスダック 9,388p +31
米10年債利回り 1.830% +0.021為替 110.16円/ドル

NY原油 58.72 +0.19、CME225 24,030円 

■ NY市場展望 : 波乱含みの上値模索
世界的な低金利基調による“過剰流動性” ≒ 潤沢なリスクマネーを源流、世界経済の良化期待を“建て前”とした上値模索トレンド継続が本線。

米中第一段合意の署名に続くインパクトのある買い材料は期待しにくいため、29,000ドル台半ばでは上値を重くする反面、29,000ドル付近では押し目買いによる底堅い推移が想定されます。米企業決算シーズンは序盤の「コンセンサスと実態のズレ、株価の反応」が半ばまで続くケースが多いだけに、決算がコンセンサスを上回り株価が好反応を示している直近の傾向も追い風。

big (20)

ただし、世界的金融資本の強弱感を推し量る最重要指標である米10年債利回りの1.8%付近での低迷には要注意。すなわち、米10年債利回りから見れば、現在の株高基調は真の景況感の改善を伴わないマネーゲームであり、「上方オーバーシュートの領域」と判断されます。よって、リスクシナリオとしては、些細なきっかけへの過剰反応による28,800ドル付近までの下落、アルゴが投げ売りで反応した場合の28,000ドル台半ばまでの下振れに警戒したいところ。

images (2)

世界経済の先行きを見通すうえでの最重要会合であるダボス会議(世界経済フォーラム)を経た市場の物色テーマの変化にも注目。

【主な政治経済イベント】
1/20(月)日銀金融政策決定会合(~21)、NY休場
1/21(火)黒田日銀総裁会見、ダボス会議(~24)、米決算:IBM、ネットフリックス
1/22(水)米決算:J&J、TI
1/23(木)ECB理事会、米決算:インテル
1/24(金)米決算:アメックス

      
(会員サークルより >>Sラボ参加案内

週末も応援よろしくです!

           


 

“来週の戦略”は明日15時配信のメルマガを参照ください。
  
※ 無料メルマガのご登録はこちら
    
mglogo_c3
    
 

Source: ◆S教授!次はどの株買えば良いですか!?◆