さてクリスマスはいつものように義母が私にペンギンの顔がドでかく入ったパジャマ&フリース生地でペンギン柄の靴下、何故かラメ入り美川憲一風ヒートテック長袖シャツ、そしてクラランスの基礎化粧品一式をくれた。
うちの子供には「いっぱいあるから要らん」と義母に言っていたのに娘と息子にパジャマをくれた。
がしかし・・・毎年の事なのであるが、義母は必ずジャストサイズか小さすぎるサイズを子供に買う。
これが一番の理由もあって、私は「子供に衣類を買ってくれる際は私が一緒に行きますから」と言っている。

娘にくれたパジャマはこの冬でもう小さくなるであろうこと間違いないサイズで、息子にくれた分に至ってはピチピチであった。
義母に「すいません、頂いたんですが小さ過ぎて・・レシートお持ちだったら返品したいんですが・・」と言い、義母は返品に行ってくれた。

義母はこの日、自分が買った衣類を含め11着もの服と靴を返品に行っていた。
義母は私に「M&S(英国の量販店)の返品カウンターの人が言うてたけど、1月2日が1年で一番返品交換に来る客が多いねんて。ほら、皆サイズとか好みもよく知らずにクリスマスプレゼント買って渡すじゃない?サイズが合わないとか好みじゃないとかで、貰った人が一斉に来るから、返品交換カウンターは長蛇の列。私も朝一で行ったのに30分並んだわ!」と言った。
義母よ、その返品カウンターの人が言うた言葉を、よう覚えておいておくれやす・・

私だってペンギン&ラメ入りTシャツを返品して欲しかった・・がしかし嫁故言えない。
だから毎年、動物パジャマは日本の母に送っている。
70歳を過ぎた母がスカイプの画面で時に白熊、時にペンギンのパジャマを着て登場するのを見るたび、この悪趣味を何故に義母は私に買い続けるのかと疑問に思うが、これは義母には絶対に言ってはいけない気がして、今後も言うつもりはなく、引き続き日本の母に動物シリーズを送る予定。

自分の衣類さえ11着も返品する義母のような人がいるから、それを含んで2日は返品カウンターが大混雑するのである。
もうこれが14年続いている。
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Source: イギリス毒舌日記